只今、プランターのイチゴは成長待ち状態。ですが我が家にはもう一つのイチゴ畑有り。家の周りにかってに出てきてくれるワイルドストロベリーがちょうど熟れ時なのです。
細かい粒ですがびっしりと連なって実をつけてくれるのでザルはたちまち一ぱい。取り切ったかと思っても数日後にはまた赤い実をつけてくれます。
もぎたてもいいのですが冷凍したものをヨーグルトと一緒に食べるのも美味。小粒ながらワイルドな味わい。プランター栽培のものより美味しい気がするのです。
昨日お伺いしたお客様でサクランボを頂きました。ご実家では70代のお姉さんがサクランボの栽培をしているため毎日手伝いに行っているとのこと。
他にお手伝いの人たちも来てもらっているのだがその方々もみなさん同世代の人たちで作業効率が年々低下してきているのだと。山形の多くのサクランボ農家の現状であるらしい。
果実に割れが入ったものは商品にならないため選別ではじかなければならないのですが、それがなかなかの労力らしい。はじかれたものとは言えりっぱな佐藤錦。今年の初物を味わわせていただきました。
プランターにイチゴの苗を2株植えていたところ最近果実が真っ赤に成長。小さい時に虫にでもかじられたのでしょうか表面にしわが寄っています。ブルドックイチゴと命名。
熟し度合いも程よくなったかと食後のデザートに食べてみましたが、けっこうサッパリ系であまり甘くない。水しかやっていないので甘さを作れないのでしょうか。
イチゴは水耕栽培で育てている人たちも多くいるよう。ということはこれかの肥料の与え方で味も変わってくるということでしょう。EMコンポスト液肥を使って味の変化をみるちょうどいい機会かもしれません。
先日お伺いしたお客様の倉庫にあまり一般的でない苗が置かれていました。レモングラス、パクチー、コブミカンなど。どうしたのかとお伺いすると研修生が欲しいと言ったとのこと。
カンボジアから技能研修生が来ているよう。3年前からの計画でしたがコロナでストップしていました。今回やっと迎えることができたようです。3年待ったのですが、その間研修生も勉強して日本語が通じるようになっていたと。
食事は自炊しているが肝心のハーブ類がないというので現場からの帰り道に園芸店によって一緒に苗を買ってきたよう。会社にプランターを置いて育てるのだと。彼らが作った料理で一緒に酒を飲むのを楽しみにしていると。
鉢植えのクジャクサボテンが今年も開花。普段は誠に地味な植物ですが開花した姿は豪華絢爛。しかも一日だけの開花と言う魅惑を秘めています。
最初は一輪、その後に数輪ずつ、最後に頂上の一輪が開花。5月23日から27日までの間に10輪ほどの花を咲かせてくれました。渾身の力をふり絞って咲かせてくれた感じ。
「よく頑張っているよ。応援しているよ。」という誕生日メッセージと受け止めさせていただきました。育てている植物からも応援してもらえることは嬉しい。
先日ホームセンターでメダカを購入。1匹48円。10匹ほど。庭木の下の瓶に入れました。猫対策に桜の木を入れ手を出せないように、水面の高さ調整のため洗濯ばさみで挟んだ布を設置。
ハチやチョウがやって来て水を飲める場所を作ったのですが、そのままだと蚊が卵を産みボーフラが増えるらしい。メダカはそれらを食べてくれるのだと。更には蚊がそこに集まり卵を産むがメダカに食べられるため近隣の蚊が少なくなるのだと。
はたしてねらい通りに昆虫たちがやって来てくれるのでしょうか?と思っていたところ、さっそくゲスト出現。メダカのエサでも狙っているのかカエルが水面を睨めていました。
昨日の日曜日は大相撲夏場所をかぶり付きで見ていました。見どころがなかったという人もいたようですが私にとっては誠に興味深い場所でした。
横綱照ノ富士は初日、大栄翔との一番でさっそく土がつき8日目までに3敗。しかし9日目から徐々に強さが出てきて千秋楽の御嶽海戦では圧勝。7度目の優勝をつかみ取りました。
優勝インタビューの中で「どんな風になろうとも15日間取ろうと決めていた」と。決心というものの在り方を見せてもらったと思いました。
丹田呼吸ワークショップを終え振り返りなどやっていると友人が事務所にやってきました。たけのことワラビが取れたからと持ってきてくれたのです。
2年前に定年を迎えましたが現在も再任用で継続勤務しています。役職の責任からは解放され仕事量も減り楽にはなったのだがプライドが捨てきれずストレスになっていると。
週末の太陽の下での農作業はそれらの解消をしてくれるのだと。たけのこやワラビもまた太陽の下で育った自然の恵みと言うことでしょう。とても生命力を感じる有難いギフトです。
本日、第2回目の丹田呼吸ワークショップを開催。今回も前回に引き続き1名の参加。ワークショップは立派に成立。マンツーマンでその方に合った方法を探しました。
その結果生み出されたのが仰臥丹田呼吸法です。つまり寝そべりながら行う方法。これならば重力に逆らうことなく横隔膜を動かすことができるので、呼吸機能が弱い人でも5秒10秒の呼吸リズムがとれるのです。
ここでのワークショップのテーマが見えてきました。『5年後のご自身のイメージを作り上げる』。ここに集まる人たちはそのイメージを共有する仲間になってくれるでしょう。