バングラデシュ ノクシカタ

本日、友人が開催しているというバングラデシュのノクシカタ(刺繍)展にお邪魔しました。山交ビルの1Fにその展示スペースがありました。

昨年に続いて2回目の山形での催し。草木染の布や糸を使用するなど商品がぐっと日本人にも受け入れやすい色やデザインになっています。

バングラデシユで一緒に活動していたのは40年ほど前。そこからずっとバングラデシュに関わり続けフェアトレードのブランドを立ち上げられているのは立派です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、山交ビル1Fの三越店の一角でバングラデシュ刺繍ノクシカタの展示販売会が行われていました。バックやクッションカバーなど。2年がかりで完成したという大作まで。

30数年前一緒にバングラデシュで活動していた仲間です。彼らは帰国後もバングラデシュ農村女性の生活向上のための活動を続けています。コロナ禍でバングラデシュ国内でも産業が衰退し男性の仕事が失われているよう。

女性たちが家内工業で行ってきたノクシカタ製作が家族の暮らしの支えにもなっていると。「新聞の記事を見て」と入ってきたお客さんがクッションカバーを買って行ってくれました。