ゴールデンウィーク後半の始まりは自宅の隅の畳4枚ほどの畑の耕しから。秋に土の中に埋め込んだコンポストのEM肥料を十分に土と絡め合わせ有機土壌の完成。
更に、スペシャルは一畝分の土を底からすくい出し天日乾燥。畑の底からたっぷり太陽を浴びてもらい、新鮮な空気を十分に吸ってもらうのです。
そして翌日の早朝、一冬の間にたまったEMコンポストを投入。匂いが拡散する前に素早く土をかぶせるのがコツ。ご近所の人たちに気づかれることなく有機100%の畑が作られていくのでした。
翌日は同様にもう一畝の土を掘りだし一日乾燥させます。早朝からの作業なので時間がたっぷり。物置の片づけなどが始まるわけです。これでほとんど一日が過ぎていくのでした。
ゴールデンウィーク2日目の本日、出かけたのは仙台市博物館。東日本大震災復興支援として伊藤若冲の絵画の展示が行われていました。
私が気に入ったのは松の木の上の鶏を描いた旭日雄鶏図。鶏の一点を見つめ凛と立っている姿が元気を与えてくれる感じがします。若冲渾身の一作に違いないと。
ただ、視力があまり良くないため細部までは見えなかったのですが売店で売られていたハガキを見て、口をあけて鳴いているのがわかりました。
博物館のあとは腹ごしらえ。海鮮丼を食べようと塩釜市場に。市場内のお店の順番表に名前を書いて待っていたのですが、ナント、前の人でご飯切れ。次の店では店の前に立った途端にのれんが外され終了と。
海鮮丼をあきらめ車を走らせると「かき小屋」の看板を発見。さっそく入店。いやはやビックリ。店のおにいさんが桶を逆さにすると目の前の鉄板がかきの山に。
「食べ放題」の文言に調子に乗りにいささか食べ過ぎました。「かき」の文字を見ると体の中から何かがこみ上げてきます。
昨日はソニー生命の研修会が行われました。
昨日お伺いしたお客様は以前写真に凝っておられたそうです。撮った写真は自分で現像もしていたと。昭和40年の日本報道連盟が主催する写真コンテストに出品。タイトルは「炎天」。
馬見ケ崎の河原を歩いていると、川面がギラギラといかにも炎天といった感じ。ちょうどその川の中でダンプカーを洗っている人たちを発見。ボンネットに水をかける瞬間を撮影。この写真が見事一席を獲得したそうです。
その後、カラー写真が普及。自分で現像するには経費がかかりすぎるし、仕事も忙しくなってきたこともあり、写真撮影は中断していました。
最近、優秀なデジタルカメラが出てきたことと、仕事に時間を追われることもなくなったと、新しいカメラの購入を検討中。けっこうなお値段のようです。