第九

昨日は山形テルサにて山形交響楽団による第九の演奏会がありました。年末に別の演奏会の予定があるようでいつもより日程がちょっと早く開催されました。

開演前に指揮者の飯森さんの解説がありが第1楽章はベートーベンが耳が聞こえなくなり不安の中にいる様子を表現していると。何かあの音に心の奥が動かされるもの感じました。

バイオリンなどあの超スピードでみんなよく合わせられるものだと不思議。全くみなさまプロですね。師走恒例の幸せのエネルギーを浴びることのできるプログラムです。

 

 

 

 

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昨日お伺いしたお客様は近くの公民館の合唱団に入っておられます。そこで歌っている仲間と武道館で開かれる第九のコンサートに参加したそうです。毎年2月の第4日曜日に開催され今年で29回目とのこと。

全国から参加者が集まり、歌う人が5,000人になり会場の半分は参加者。歌声が武道館の天井から降りてくるように聞こえ、歌っている人たちが感動するのだそうです。

5年前から参加しているそうです。練習が始まるころに毎年参加者を募集するのですが固定メンバーから増えないそうです。ご主人はまだ見に行ったことがないとのこと。来年は一緒にいこうかと思っているとのこと、少なくとも観客は一人増えそうだと。