先日お伺いしたお客様より啓翁桜を頂いてきました。まだツボミだったのですが室内温度でたちまち開花。ほぼ満開状態。
「さくら」の「さ」は早苗の「さ」であり農作物の収穫を意味しており、「くら」はそれらがいっぱいになっている状態のことを言うのだと聞きました。
「さくら」を眺めるのは収穫の前祝(予祝)だそうです。きっといいことがあると思いながらその時その時のやることを楽しむことが平和な社会につながるのではないかと思うのです。
先日、自宅の石油ファンヒーターが臭いを発するようになったため新しいものに買換えました。10年間使っていました。よく頑張って働いてくれました。
選んだのは前回と同様タイプ。使い慣れていて抵抗がないこともありましたが、シーズンも終盤でお安くなっていたことが最大のポイント。
静かにスイッチを入れてみると勢いよく温風が出てきます。さすが新品は違います。ファンヒーターってこんなにあったかいんでしたっけ。
昨日、丹田呼吸認定マスターの再試験をオンラインで受けました。一月前の試験では不合格に。この間一度補講が行われ、試験対策キーワードを教えてもらいました。
お陰様で今回は無事合格。合格しますと独自の教室を開くことが出来ます。教室名は【やまがた丹田呼吸ワークショップセンター】としました。毎月第3土曜日の午後2時から3時30分に開催を計画しています。チラシ作成中。
会場はやまがたホケンセンター2F。普段は社員の昼食用スペース、たまにあるオンライン催しでも使ってはいましたが、いよいよこの部屋も有効活用する時が来たようです。
昨日の日曜日、NHK文化センターのオンライン講座に参加しました。“庭やベランダに鳥や蝶を呼ぼう!~里山ガーデンのつくり方~”というタイトル。
先週のNHK趣味の園芸に出演していた神保賢一路さんが講師をされました。三浦半島で畑を耕しウコッケイ、やぎ、馬を飼いながら生活をしています。なかなか魅力的です。
チョウチョや鳥は花や実を見つける特別な能力があるようです。だから雑草が大事なのだと。庭づくりの概念が変わりました。参加者に里山壁紙がプレゼントされました。
先日、何年かぶりに余目ホテルに泊まりました。朝食を頼んだのは私一人でした。一人分の炊飯器にご飯を炊いて待っていてくれました。家庭的なメニューがこの宿の特徴。
大正4年に余目駅と同時に旅籠屋として開業し106年。人々の移動手段が車へと変わり商売をやめようと思ったこともあったらしい。
現在は4代目おかみが新しい商売の在り方を模索しながら奮闘中。代が変わっても室内の掃除の徹底は変わらない。トイレや風呂場の隅々、天井までが磨かれています。
村山のあらきそば、天童の水車そば、山形市あいこう亭の田舎そばと太麺で噛み応えのあるそばがありますが、山辺町浪花亭のもり天はその中でも抜きんでている感じ。
どんぶりに入れられたそばは黒々としたつやがあって存在感あり。どんぶりの半分くらい食べると顎がつかれてくる感じが心地いい。てんぷらも完全に冷めていて硬い。割りばしと手でちぎりながら食べる。
なじみのお客さんが多い。店に入ったら厨房口でまず注文。セルフで水をコップに入れて空いたテーブルにつく。行儀よく待っていても食事にはたどりつけないようだ。
先日お客様からの帰り道、田んぼの向こうに白い点々が見えました。ハクチョウです。10数匹もいるでしようか、田んぼの穂をついばんでいるよう。
ハクチョウを地元の田んぼで見ることができるようなったのは20年ほど前あたりからなのではないかと思っているのですが、気がつかなかっただけなのでしょうか?
コロナがあったりオリンピックがあったりと不安になったり盛り上がったりした年でしたが、毎年恒例の景色を目にすることで落ち着いた気持ちが生まれてくるのを感じます。
帰宅すると玄関に大根がゴロリと届いていました。今年はうまくいったと友人が自家製大根を持ってきてくれたもの。
今年3回目の大根のおすそ分けを頂きました。なくなった頃にまた誰かが持ってきてくれるのは有難い。それにしてもみなさん誠に上手に作るものです。
我が家の今年の畑収穫を振り返るとトマト、キュウリ、ゴーヤともに土づくりの割には実りがよくなく、ほとんどピークを迎えることなく終わった感じ。何かが欠けているようですがそれが何かは定かではない。