ブログ:斎藤栄司 (コメントはタイトルをクリックしてお入りください)

 

今年もクジャクサボテンの花が咲いてくれました。今年の開花は5月11日。以前は決まって5月27日だったのですが、年々早まっています。

同時に花の数が増えています。次々に花をさかせ2週間の乱舞。今年は特に自由奔放。花の方向性が360度。もっと自由に発想しなさいと言っているのでしょうか。

この花は私にとって応援花なのです。とは言えそれほどの手入れをしているわけでもなくほったらかし状態。今年は何か手入れをしてやろうと思います。

 

 

 

 

先日、伊勢神宮にでかけました。日の出旅館に宿泊。部屋に古事記がおいてあるところが伊勢らしい。早速外宮の参拝に。最初の鳥居をくぐると木々のなかから鳥の声が聞こえてきます。

思ったほど参拝の人もいない。前回は遷宮の翌年であったため建物も真新しい木のつくりでしたが、11年経過した色がついていました。翌日も早朝に参拝。小雨の中静かにお参りができました。

二日目は朝食後内宮へ、団体さんの参拝があるよう。けっこうな賑わい。いろいろな御礼とお願いをしました。願いが叶いまた御礼にくることができますように。

 

 

 

 

昨日、山形美術館にて開館60周年事業として開催されている高橋龍太郎コレクションを見ました。現代アート作品が展示されてしました。写真撮影もOKらしい。

部屋に入ると何とも異空間に来たような作品が並べられています。いろいろと感心しながら眺めていたのですが、途中どっと疲れが出てしまい、膝まで痛みだし椅子に座って休憩をしていました。

一緒に行った妻は「山歩きはできるのに美術館を回るだけで足まで痛み出すのはどういうこと?」と。最後に見た作品に目がクラクラしてしまい神経のバランスが崩れたのに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日『私書箱0番』という冊子が届きました。すい臓がん患者やそのご家族が心の様子を綴ったもの。命ぎりぎりのところで生きている人たちの生の思いが書かれています。

福岡で「膵がん患者夫婦の会」を立ち上げられたひかりさんが取りまとめたもの。私にも原稿依頼が来て一筆書かせて頂いたのでした。

いろいろなところで行われている「患者の会」への参加が治療効果を上げるのに役立っているという確信からより多くの患者さんの行動につなげたいという強い思いで活動されています。深く敬意を表します。

 

 

 

 

 

 

本日、第25回やまがた丹田呼吸ワークシヨップが開催されました。初めての方2名が参加され全員で4名。最多受講人数が更新されました。

その中のお一人はパストラルハープという病床にある方へ祈りの演奏を行っておられます。月3~4回、2年間東京に通い学ばれてきたと。本日もハープをご持参いただき演奏を聴きながら呼吸を行わせていただきました。

イメージがポイントの呼吸法との相性は超バツグン。「そのままでいいんだよ」と言われているような演奏に涙が溢れてきます。

 

 

 

 

 

 

本日お昼に鶴岡で打合せがありました。時間があればどうぞとお誘いを受け致道博物館に。地震後に耐震補強しリニューアルしたのだと。

展示内容も変わっていました。縄文の遺跡がぞろぞろ並べられています。「本物ですか?」と尋ねると「博物館ではレプリカは置きません」と。(一部複製と書かれて展示されているものはあります。)

刀についてのエピソードはいろいろ。この刀の本物は昭和61年に盗難にあい、犯人はわかっているが時効により返してもらえず、山形市の刀匠上林恒平氏に写しを作り直してもらったものらしい。鞘は盗まれず当時のもののよう。

 

 

 

 

 

 

 

先日10数年ぶりの蔵王登山で膝の痛みもなかったことに気を良くし、ゴールデンウィーク後半でも再び蔵王に。今回はリフトには乗らず雪渓の残っている登山道を。うぐいすの声が響き渡ります。

熊野の山頂から朝日連峰を見渡し地蔵岳に向かいました。熊野の石の下り坂が意外に膝に負担。無理せず休憩。風のない谷間でお湯をわかしチャルメラ投入。箸を忘れましたがしゃもじで代用。

一休みした後、地蔵には行かず熊野に引き返し刈田駐車場まで。今回も晴天の中、快適な山歩きができました。〆は蔵王温泉の共同浴場。あの硫黄のにおいが疲れを飛ばしてくれます。

 

 

 

 

 

ゴールデンウィークの初日、妻と一緒に蔵王に登りました。40年前に買った靴が大丈夫なのかを確かめながら。刈田駐車場に車を止め、見ると登山道はまだ雪。選んだのはリフト。

刈田からお釜を眺めながら熊野に。途中の雪渓登りが誠に気持ちがいい。いささかではありますが山登りの息づかいを味わいました。山頂でおにぎりを食べ下山、刈田からは当然リフト。

靴は全く違和感なく、いつ履いてくれるのかと待ってくれていたかのよう。故障している膝も悪化することなく、このくらいの山行なら大丈夫であることを確認できたことは喜びです。

 

 

 

 

 

 

先週の日曜日、馬見ヶ崎にお花見に。今年はジャバ側に車を止めました。桜の後ろに建物が見えるのはちょっと風情に欠けるところもあるが青空がそれらを帳消しにしてくれます。

さくらは日本古来の名称であると聞いた。「さ」は早苗など春の実りを意味するらしい。「くら」とはそれらがたわわに成っている様子をいうのだと。

持参したおにぎりや卵焼きなど味わい、コッヘルでお湯を沸かしコーヒーを飲む。寝っ転がると春風と川の流れる音が心地いい。

 

 

 

 

 

先日のお休みに妻の両親の墓参りをしました。場所はいささか遠い。御殿場線に乗って駿河小山という無人駅で降りてバスに乗って富士山の麓まで。

お墓にいたのは30分ほど。天候が悪く富士山も見えず。レストハウスで食事をし帰ってきました。御殿場線のこうず駅の線路の脇には8分咲の桜の木が。

お墓参りをねぎらってくれるかのよう。根元に立札があり「金太郎さくら」と。ここは金太郎発祥の土地らしい。

 

 

 

 

 

先日帰宅すると妻が「今日は私の誕生日よ」と。いかん!  全く忘れていた。「あっ!」と叫びながら静かに食事を済ませました。

翌日、帰宅したときに思い出し時はすでに遅し。翌々日は手帳に「花」と書き込みながらお客様に行く途中に花屋さんに注文。

今年はバラが値上がりしているらしい。他の花も交えながらアレンジしてくれました。3日以内ならなんとかセーフなのではないかと。

 

 

 

 

先日ご来店いただいたお客様は息子さんが結婚されたのだと。サモアから山形にやってきて40年。山形では英語を教える仕事などしながらしっかりご自身のポジションを作ってこられました。

上の二人の息子さんは結婚しそれぞれに家庭を築いています。既に孫が6人ほど。正にグレートグランドマザー。

式では得意の歌を披露。コスモスを歌ったと。歌いながらご自身が号泣されていました。一番下の息子さんが結婚し親としての役割を果たした達成感もあったのかも知れません。

 

 

 

 

 

 


昨日、東根市のあづま屋さんを会場に倫理法人会のワークショップセミナーが開催されました。倫理活動をより深く理解するために作られた【29カード】。デモストレーションに見入っいてます。

カードに書かれた文字をじっと見つめながら自分に合っているものを選択。書かれた文字はないがしろにできないというマインドが働くのが不思議。

開発者の長谷川さんとは40年来のお付き合い。かつて青年海外協力隊のOB仲間でさまざまな活動を共にしました。倫理法人会の中でもご一緒できる貴重な友人でもあります。 

 

 

 

 

 

 

我社の水槽にタナゴが4匹います。3年ほど前にお客様にいただきました。最初は10匹ほどいたでしょうか、徐々に少なくなってきました。

水槽を見ると3匹しか泳いでいません。よく見ると一番大きい一匹が底に横たわっています。時々起き上がってはみますが体力が持たないよう、また横になってしまいます。

その周りを見守るように他の3匹が泳いでいます。一緒にくらしてきた仲間が弱っている姿は魚にとってもほっとけないのでしょう。もしかしたら回復してくれるのではないかという願いを込めながら本日は消灯します。

 

 

 

能登半島地震復興チャリティセミナーが開催されます。主催は日本丹田呼吸法セラピー協会。丹田呼吸のワークショップや講話など。私も発表致します。

どなたでも参加できますが参加する方は1,000円、3,000円、5,000円のいずれかの参加費をお支払いいただき、それら全額を石川県に寄付をするというシステム。

丹田呼吸法自体が被災された方々の心身の健康を保つためにお役に立つものでありますが、こういう形で支援をするという、その手法を思いついた若いお仲間に敬意を表します。

 

 

 

 

 

 

 

天童市の商店街で買い物をすると“てんてんカード”というものにスタンプをもらうことができます。そのスタンプがいっぱいになると抽選に応募できるよう。

平塚燃料店でEM菌を購入した際にいっぱいになったカードをお店の人が抽選に出してくれたよう。それがなんと一等賞をゲット。1万円分の商品券獲得。

天童にはいろいろご縁があり多くのエネルギーを使っているのですが実生活での関りは薄いことを感じていました。今回はちょっと仲間に入れてもらった気がします。

 

 

 

先日の土曜日、第23回丹田呼吸ワークショップを開催致しました。今年から第2土曜日を開催日としています。振幅丹田呼吸法という新しいメニューも生まれています。

参加者の一人が最近始めたことの一つが麻雀とのこと。我々にも麻雀ができるかとの質問。かつてやったことがあると答えると俄然一緒にやろうと乗り気。

山登りも始めるので指導してもらいたいとも。山登りは私も再開しようとしていたことであり雪が解けたころにまずは蔵王の麓を一緒に歩くことに。山の中での呼吸法プログラムもいいかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年はいつになく年末に余裕があるのです。そこで先日テレビで紹介されたローストポークを作ってみようかと。塩と胡椒、ニンニくやローズマリーで下ごしらえ。

一晩冷蔵庫に寝かせた豚肉の表面をフライパンで焼きオーブンへ。170℃で1時間ほど。オーブンを使って何かを作るのははじめて。

しかし、これが実においしくできたのです。オーブンとはなんとスバラシイ調理器具なのでしょう。今年最後の大発見でした。

 

 

 

 

 

本日が当社の仕事納めとなります。ガラスみがきや床のワックスかけなど行いました。結構な汚れがあり来年は一月に一回はきれいにしようと決心したところです。

先日生まれたと思っていた社員のお子さんももう5歳なのだと。お昼に出前のお寿司などつまみながらみんなで無事に一年を過ごすことができたことを味わいました。

ご縁を頂きご契約頂戴いたしました多くのお客様に心より感謝を申し上げ、くる年の益々のご多幸をお祈り申し上げ本年〆のご挨拶とさせていただきます。誠に有難うございました。

 

 

 

 

12月27日、天童市倫理法人会の第1055回モーニングセミナーが天童温泉栄屋ホテルにて開催されました。午前5時40分、参加する方のお出迎えに玄関前に出ると満月が大きく輝いていました。

一週間前、栄屋ホテルの女将さんのご葬儀にて焼香させていただきました。昨年までの会場が改装などあり使えなくなったときに「お使いください」と場所の提供を頂きました。

突然の訃報に全く信じられない思いでした。満月のあかりのように栄屋さんと共に私たちの活動も見守ってくれているような気がします。女将さんから頂戴したご恩忘れません。