8月19日は三重から一路山形へ。行きは北陸自動車道をとおり岐阜県を南下したのですがトンネルばかりでドライブには不適当。中央アルプスと南アルプスを見ながら中央自動車道を北進することに。ラジオはもちろん甲子園中継。準決勝4試合を存分に堪能。長野県の駒ヶ根SAについたときに日大山形がベスト4決定!
駒ヶ根SAのちょうど裏側が青年海外協力隊の駒ヶ根訓練所。ちょっと様子を拝見に。入口の坂道は朝のランニングを終わったときに毎日腹筋トレーニングをしていたところ。奥に進むと30年前と変わらぬ建物がありました。
建物の北側には国旗掲揚塔があり、日の丸と世界のどこかの国の国旗が毎日あげられていました。そのシステムも変わっていないよう。教室からは語学訓練をしている人たちの声が漏れていました。SAと訓練所の間の金網を乗り越えるシステムも30前のままでした。
伊勢神宮参拝に行く前日、ネットで宿を検索。伊勢市のホテルはどこもいっぱい。やや範囲を広げて出てきたのが亀山市の『石垣屋』という素泊まりの宿。一泊3,500円。他の人たちと雑魚寝するシステム。一人旅にはかえって好都合。
着いた途端に始まったのが流しソーメン大会。お盆の特別メニューのよう。参加不参加も自由。近くの自動販売機で缶ビールを買って合流。自転車やオートバイで一人旅をしてきた人の集まる宿らしい。どうりでみんなやたら溶け込み力が高い。
野宿希望の人も合流。東京から京都まで野宿しながら歩いているという。「アンタのような人はここに行くべきだ」と近くの人に連れられて来たのだと。聞けば少学校の先生とのこと。近くにいた女の子は「私も先生」と、原付で日本一周してきたらしい。妙な人間がどんどんやってくる宿のよう。おかみさんは30代前半くらいでしょうか、なんと長井市のご出身らしい。
実はこの宴会、夜中まで続いたのでした。
先日、20年に一回の式年遷宮が行われているという伊勢神宮に出かけました。8月17日朝、自宅を出て夕方には三重県亀山市に到着。翌朝5時に宿を出て伊勢自動車道を1時間ほど走って豊受大神宮(外宮)に到着。早朝のせいか混雑もなく参拝。西隣には新しい社殿ができていました。
そこから車で10分ほど走り皇大神宮(内宮)へ。石段を登り社殿に参拝。御祈祷もない一般参拝なのですぐに終了。こちらも隣には新しい社殿が建てられていました。遷御の儀は10月2日とのこと。参拝後はおかげ横丁を歩きながら伊勢うどんやあさりを食べたり。
ネット案内に載っていたもう一つの社殿まで行ってみることに。汗だくになりながら20分ほど歩いたところにある月読宮(つきよみのみや)。四つの宮が並んで建てられていました。それぞれの宮に参拝。こちらは参拝者もまばら。予定以上にスムーズに進み、厳粛な気持ちになる余韻もなく参拝を終了したのでした。
昨日お伺いしたお客様は今年から息子さんがお父様の会社に入社されたそうです。大学を卒業し3年間勤めた会社を退社してのこと。その選択は決して楽な道ではないことを伝えた上での息子さんの判断だったようです。
地方の中小企業にとって事業承継は大きな問題。ご子息につなげる体制をとれたことは大きな一歩です。同時に資産の承継も課題です。特に自社株対策は早い段階から行うことがスムーズな承継には有効。
社長は息子さんにどうやって経営感覚を身に着けさせるかを検討しておられました。MG(マネージメントゲーム)が有効であることを力説したところです。