斎藤栄司

 

天童のお客様からの帰りに漆山のすずきそば屋に入りました。数年ぶりです。駐車場がいっぱいで入れない時も時々ありましたが今日はスムーズに止めることができました。

室内に入るといつものオバチャンが愛想よく迎えてくれました。風貌は以前と変わらず、ほとんど年を取っていないよう。たいしたものです。

スープたっぷりのラーメンを食べ上げ会計を済ませると、数年ぶりに行ったのですが「いつもどうも~!」とお見送りのご挨拶も変わっていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝、イチジクの最終収穫をしました。寒さのため皮は硬くなり、実も大きくなりませんでしたが中はしっかり熟しています。

今年はこれまでにない豊作でした。9月頃から実をつけはじめ毎朝の食卓を飾ってくれました。木で熟したとれたてのイチジクはちょっとしたスイーツに勝るものがあります。

イチジクの実が鳥に食べられなかったのはやはりEM効果だったのだと思います。「EM鳥害防ぐ」と検索するとしっかりとその実証例が載っていました。神秘的な出来事が起こったに違いありません。

 

 

 

 

 

 

 

本日は山形県倫理法人会設立30周年の記念式典が開催されました。丸山敏秋理事長の式辞では山形大学でも教鞭をとられた田中菊雄先生の『知的人生に贈る』という書籍の紹介とともに魂の成長というキーワードをお話しされました。

吉村知事も来賓のご挨拶をされましたが、学生時代の事から知事になる前の出来事など個人的なエピソードをお話しされました。普段のテレビからは見えない人の心をつかむ力を見せてもらいました。

私自身は倫理との出会いから7年目。いろいろな困難に直面することはありますが、この困難に向き合うために倫理との出会いがあったのだと思えています。学びの仲間がいることも嬉しい。

 

 

 

 

 

本日お伺いしたお客様は定年退職後、畑仕事を楽しんでおられます。今の時期は6時頃からですが、夏は3時半から畑で作業を始められると。

いろいろな野菜を種から植えておられるよう。今の時期は大根と青菜の季節。青菜のおろぬきを細かく切ってつけるおみ漬をいただきました。柿とリンゴとラフランスも。

今年の富有柿はちょっとしぶいところがあるとのこと、ガスを入れて渋抜きをしているからと一袋頂戴いたしました。豊作だったとカボチャも。

 

 

 

 

 

 

先日、仙台にて日新火災代理店の集まりがありました。東北の震災から10年になることを振り返ろうと企画されました。

26年前の阪神淡路大震災での地震保険金のお支払額は783億円。10年前の東北の震災では1兆2,881億円。地震保険の普及状況の違いがあるとはいえ災害の規模もけた違いであったことがわかります。

かつて新宿の街を一緒に飲み歩いた日新火災の社員さんが社長になり、そして今は相談役となりご挨拶をしてくれました。10年が過ぎたことを実感する企画でした。

 

 

 

 

 

11月の当社の昼食会はキノコそば。昨日から直売所を回ってキノコを何種類か買い集めていたよう。鍋からこぼれんばかりにキノコがたっぷり。いったい何人分なの?

そばはさすがに打ちたてとはいかず市販の生めんをゆでたもの。アツアツのキノコ汁にそばを付けて食べる。そばとキノコは相性がいい。

山形のおいしいものを会社のみんなで味わう。決して高額なものではないけれど味は格別です。

 

 

 

 

本日の昼食は村山のあらきそばにて。30年ぶりくらいでしょうか。テーブルにパーテーションも設置され感染対策もしっかりとられている感じ。

薄もりというのを注文。横幅50cmほどの年季の入った板に乗ってそばがやってきました。太切りですがまろやかな舌触りが心地よく喉元を過ぎていきます。

途中店の人がくじ引き箱を持ってお客様を回っていました。何かが当たるらしい。私の引いたくじには大根と書かれていました。有難く頂戴してまいりました。

 

 

 

 

 

お客様にもらってきたタナゴを飼ってから水槽を循環する水を使い植物を育てていましたが随分大きく成長しています。

自宅から持ってきたワイルドストロベリーとミントは枯れてしまったのですが、100円ショップで買った芋系の植物は順調に伸びています。

水が絶えず供給される環境が合っているのでしょう。魚フンの栄養分も功を奏しているのかもしれません。理想の大きさを超えているのですが、はたしてどこまで伸びるのでしょう?

 

 

 

 

 

山形新聞の月山紅葉の写真に触発されて国道112号線を走ってみました。雪をかぶった月山を背に紅葉の真っ盛り。黄色や茶色、オレンジとこの季節になると木々の個性が出てくるんですね。

途中で車を止め記念写真を撮ってUターン。本日のメインイベントはやまろくの山菜そば。もりそばにぜんまいの煮物、やまぶどうジュース。鍋にはたっぷりのきのこやワラビなどの山菜。

注文を取りに来る速度や細かいサービスはありませんが、鍋の中の山菜の量が半端ではない。人件費をかけずその分を材料費に回しているということでしょう。充実した昼食でした。

 

 

 

 

 

 

 

本日は妻不在のため私好みのレバーを使ったカレーを作ることに。玉ねぎ、ニンニク、ショウガをすりおろしたものと香辛料をからませたレバーを油でしっかりと炒めるのがポイント。

あとはお湯を入れて煮込むだけ。ほどよいところでたっぷりのニラを投入。レバニラ炒めのカレー版。これまで作ったことのない新作です。

ご飯はつや姫玄米。なめこの味噌汁と一緒に頂きました。なんという美味。レバー好きにはたまらない逸品。

 

 

 

 

本日、事務所に戻るとFP協会より書類が届いていました。開いてみると2級の合格証書。学科と実技ともに狙ったようにぎりぎりの点数での合格。

若者の中に混じりながらもう一回くらい試験を受けなければならないかと思っていたのですが、どうやらそこからは解放されたようです。

この勉強をしながら感じたことは「この知識はなかなか役に立つ」ということ。せっかくですから1級を目指してもうちょっと勉強しようと思っています。

 

 

 

 

 

 

先日の土曜日、事務所の前に並べていたプランターを片付けました。冬越しのできるものは事務所の後ろに。寒さに耐えられないものは室内に。おかげで事務所の中は植物園のようなにぎやかさ。

事務所内に引っ越して存在感を出しているのがハイビスカス。大きなプランターから小さな鉢に移したのですが日当たりのいいテーブルの上で赤とオレンジの花を元気に咲かせてくれています。

作業終了しみんなでティータイム。我が家で実ったイチジクと社員が知り合いからもらったというシャインマスカット。このシャインマスカットの粒がやたら大きい。

 

 

 

 

先日、ニンニクの植え付けを終了しました。まずは草を刈り、耕運機で耕し、深く掘った溝にEM発酵剤をたっぷり振りかけた家庭用生ごみを入れる。コンポスト6個分。完全有機栽培のニンニク床の完成。

そこに購入してきたニンニクを一片ずつ埋め込んでいきます。一袋のニンニク種が終了。スペースが余ったところには今年収穫した自家製ニンニクを植えました。

実家の畑は草が伸び放題。手をかけないとあっという間に野原になります。草刈り機で刈ること3日。やっと植え付けにたどり着きました。

 

 

 

 

 

先日頂戴したマコモダケをいろいろな方法で頂きました。素揚げしたもの、バター炒めしたもの、魚や鶏肉と合わせて調理したものなど。

それぞれに味わいのあるものでしたが、最も気に入ったのは炭火で焼いて食べたマコモ。フランクフルトのように長くして焼いてみました。持ち手があるのが炭火向き。

ゆっくりと炭火で焼きながら作り手の苦労などを想像してみる。夏の草取りは大変な労働であったに違いない。何かいい商売につながる方法はないものかなとど考えたりしながら。

 

 

 

 

日ご来店いただいたお客様は自家製のマコモダケをご持参下さいました。夏の間草取りをしていたことを聞いていましたがいよいよ収穫の時期を迎えたよう。

初めて実物を見ました。その方曰く「いろいろ料理の方法はあるが生食が一番おいしい」と。「収穫した時に食べた時のおいしさが忘れられない」と。

さっそく一本の外側を剥いて生かじり。ほんのりとした甘さがありました。歯ごたえはニンジンと大根の間くらい。味はそんなにあるものではないのですがその謙虚な味わいだけに古代から伝わる日本人のスピリッツが物語られているような気がするのでした。

 

 

 

 

最近我が家のイチジクが熟し始めています。一日に1個が2個といったところですが、木で熟された実は自然な甘さで食後の満足感を満たしてくれます。

このイチジクの不思議なところは最近鳥が来なくなったことです。かつて数個なり始めたころは熟した実を見つけては鳥がつついていたのですが、数年前より実を多く付けるようになってからは来なくなったのです。

肥料はEMボカシをたっぷり振りかけた我が家の生ごみ。とはいえイチジクにやっているわけではなくトマトやキュウリを植えている畳4枚ほどの畑に埋め込んでいます。イチジクの根っこがそこに進入してきています。ちなみにトマトとキュウリの出来は極めて悪い。

 

 

 

 

本日FP2級の検定試験を受けてきました。実は2回目。前回はこんな試験くらい勉強せずとも受かるだろうとあなどってかかったところもろくも撃沈。問題の意味も理解できませんでした。

今回は多少の準備をして臨んだものの初耳の問題が続出。こんなの練習問題にはなかったような?などとぼやきながら。勉強してみるとなかなかお役に立つ内容でためにはなるのですが合格ラインまでいったかと聞かれれば誠に心もとない状況です。

コロナもあり積極的にお客様に訪問もできない状況ではありますが、その中で知識を広めようとしている人たちはたくさんいるよう。今日も200人くらいの人がいたでしょか。若い方たちばかり。白髪や光沢のある頭の人は見当たりませんでした。

 

 

 

 

 

8月15日の山形新聞に山新文学賞の作品が載っていました。あら、みずほちゃん。以前も選ばれていたようですが今回も再び。内容はおばあちゃんに聞いていたことを書いたもののよう。掲載が8月15日になると思い3日で書き上げたと。

ねらって入選するのですからなかなかの実力の持ち主。今回が4回目らしい。実は以前の作品は読んでいない。

初めて文章を読ませてもらいましたがストーリーの展開力と何気ない会話の絶妙さが誠に魅力的。これが実話ということですからなおさら心つかまれます。

 

 

 

 

8月14日は山形花火の日。今年の山形花火は霞城公園での打ち上げ。我社の2階からバッチリのロケーション。窓際にテーブルをセットし、いも煮や焼き鳥などを置いて準備万端。

打ち上げが始まろうとする頃、社員も家族でやってきました。我社の2階がこれまでで一番活躍した日かもしれません。

昨年はコロナで中止、一昨年も見逃していました。3年ぶりの花火です。花火を見るということは平和な日常を送ることができているということなのかもしれません。

 

 

 

 

 

昨日の日曜日、丹田呼吸の講座を受けました。マスターコースという将来指導者を目指す人たちのコース。先生は中山町にお住まいですが講座はzoomにて。クラスメイトは岐阜と愛知の方。

この丹田呼吸はなかなかあなどれないというのがこれまでやってきた感想です。もしかしたら多くの人々のお悩みを改善することに貢献するかもしれません。私自身もいささかの病を持っていますが、それらとの付き合い方をじっくりと学んでいます。

昨日の講座のメインイベントはアンチエイジング体操。丹田呼吸を意識しながら行うことで一層の効果があるとのこと。先生はそうお若いわけではございませんがなかなかの美ボディー。その秘密がここにあったのかもしれません。