昨日は夕方から、JICAのシステムをより企業に活用してもらうことを目的とした企業懇談会の第一回目の打ち合わせ会が行われました。開催日は11月6日。
JICAでは昨年度より企業が海外進出する際の支援で2,000万円までの費用を支出する制度ができました。海外とのビジネスを考えている地方の中小企業にとってはかなりの朗報。
ただ、JICAというネーミングは中小企業にとっては縁が薄い存在。地元の商工会議所の協力を得ながら参加者を募ろうということに。
8月19日は三重から一路山形へ。行きは北陸自動車道をとおり岐阜県を南下したのですがトンネルばかりでドライブには不適当。中央アルプスと南アルプスを見ながら中央自動車道を北進することに。ラジオはもちろん甲子園中継。準決勝4試合を存分に堪能。長野県の駒ヶ根SAについたときに日大山形がベスト4決定!
駒ヶ根SAのちょうど裏側が青年海外協力隊の駒ヶ根訓練所。ちょっと様子を拝見に。入口の坂道は朝のランニングを終わったときに毎日腹筋トレーニングをしていたところ。奥に進むと30年前と変わらぬ建物がありました。
建物の北側には国旗掲揚塔があり、日の丸と世界のどこかの国の国旗が毎日あげられていました。そのシステムも変わっていないよう。教室からは語学訓練をしている人たちの声が漏れていました。SAと訓練所の間の金網を乗り越えるシステムも30前のままでした。
伊勢神宮参拝に行く前日、ネットで宿を検索。伊勢市のホテルはどこもいっぱい。やや範囲を広げて出てきたのが亀山市の『石垣屋』という素泊まりの宿。一泊3,500円。他の人たちと雑魚寝するシステム。一人旅にはかえって好都合。
着いた途端に始まったのが流しソーメン大会。お盆の特別メニューのよう。参加不参加も自由。近くの自動販売機で缶ビールを買って合流。自転車やオートバイで一人旅をしてきた人の集まる宿らしい。どうりでみんなやたら溶け込み力が高い。
野宿希望の人も合流。東京から京都まで野宿しながら歩いているという。「アンタのような人はここに行くべきだ」と近くの人に連れられて来たのだと。聞けば少学校の先生とのこと。近くにいた女の子は「私も先生」と、原付で日本一周してきたらしい。妙な人間がどんどんやってくる宿のよう。おかみさんは30代前半くらいでしょうか、なんと長井市のご出身らしい。
実はこの宴会、夜中まで続いたのでした。