斎藤栄司

我が家の周りに生い茂っているワイルドストロベリー。最近は勢力を伸ばし隣家の空き地にまで。無遠慮にどんどんと生育地域を拡大。それらがこの時期になると赤い実をつけてくれます。

ザルを片手に一回りすると結構な量がとれます。ヨーグルトのトッピングには絶好の果実。

我社の水槽栽培の苗も赤い実をつけてくれています。顔を近づけるとしっかりイチゴの香りを放っています。

 

 

 

 

 

昨日、若者たちに貿易ゲームをやってもらいました。コロナ対策をしながら静かに行うという新しい進行方法。道具と材料を不公平に分配し商品を作ってもらい売り上げを競うというもの。

道具も材料もないグループは成すすべもなく他のグループを見ている。道具材料が揃っているところは自分のテーブルに全集中している。途中、買取条件の大きな変化が起こる。その情報で動くことが出来たところが大きな売り上げを上げられるのだが、道具材料のそろっているところではその情報すら行動のきっかけにならない。

待てよ!これは私の仕事への向き合い方を表しているのではないか?自分のやらなければならないことに気をとられ、大きな変化を捉えアクションすることをないがしろにしていないだろうか?若者たちに教えられた気がします。

 

 

 

昨日お客様と近くの沼に行きました。2~3年前にこの沼でたくさんのたなごを捕まえたとのこと、一回で100匹くらい捕まえることができると。

さっそく仕掛けの網を沼に沈めました。20分後引き上げてみると、なんとカラッポ。その後何度もトライしましたが一匹もかからず。「たなごはいなくなったようだ」とお客様。

帰りにご自身の水槽から7匹のたなごと水草を分けていただきました。かくして我社の水槽に念願のたなごが泳ぎだしました。

 

 

 

 

ご近所にまた新しいパン屋さん発見。雲のベーカリーというお店。土日は西蔵王で、水曜日から金曜日に城西町4丁目で営業しているよう。西蔵王に行った時に発見したのですがお店は閉まっていました。

いよいよ出会えるかと車を走らせること2分、住宅街の小屋のような建物に天然酵母の旗が立っていました。店内は狭いスペースですがメニューは結構豊富。私好みのパンがいろいろ。

工夫されているのでしょう、風味が特徴的。天然酵母使用というパンの触感は柔らかくパクパクと入ってしまう。あっという間に食べきってしまいました。ご近所でいろんなパン屋さんが頑張っています。

 

 

 

 

本日、夕方会社に戻ると誕生日の花が届けられていました。天童市倫理法人会加賀善子会長にお持ち頂いたとのこと。誠に有難いことです。いろいろとお話もしたかったのですが不在にし失礼してしまいました。

この年になりますと誕生日を迎えることが出来るだけで有難いことと感じます。この命、世の中のためにお役立ちできるようにとも思います。今の仕事をとおしてお客様に精いっぱいのサービスを提供させていただくことがまずできる社会へのお役立ちなのだろうと。

お客様にいただいたスイーツと紅茶で誕生日茶会をしました。「還暦を過ぎて折り返しに入ったと思っている」と言うと「えー!じゃー120まで生きるんですか?」と社員。確かに。120歳の誕生日を迎えられたらすごいですね。

 

 

 

先日テレビで魚のふんの養分で植物を育てる方法を見ました。なかなかのアイディアであるとさっそく水槽を購入。植物を何に入れるかが課題でしたが100円ショップにいいものがありました。

それら容器に小石を入れて植物を植えてみました。我が家の周りに生えていたワイルドストロベリーやミント、ラベンダーなど。100円ショップで買った小さな鉢物も2つほど。

これら植物が水槽の上ですくすくと育ったくれたら楽しい。きっと事務所に潤いを作ってくれるでしょう。ただ問題は、栄養分を出してくれる魚がまだいないこと。

 

 

 

 

クジャクサボテンが4輪開花。例年一輪のみ花を咲かせてくれるのですが、今年はいったいどうしたことでしょう次々につぼみをつけて、それらがしっかりと大きな花になってくれました。

我が家では大事件。帰宅後に気が付き、妻と二人でサボテンの撮影会。一輪一輪の表情を撮ってやろうとあっちに回ったりこっちに回ったり。

頑丈な支柱を作ってサボテンの葉を固定してやったことで安心して花芽をつけてくれたのかもしれません。支柱は昨年のgotoキャンペーンで庄内に一泊した時に拾ってきた日本海の流木。何か予祝を頂いたような気がしています。

 

 

 

先日、友人から電話がありました。10数年ぶりに聞く声。現在のバングラデシュのノクシカタ(伝統刺繍)のクオリティーが随分下がってしまったとのこと。それら復活の活動のためにいいノクシカタ製品を見本として集めているとのこと。

35年前、私がバングラデシュから帰国する際に、お土産にとその方がよりすぐりのノシクカタ製品を準備してくれました。当時そそくさと帰国する隊員のために揃えてくれていたものの一つ。長年箪笥の中にしまい込んでいましたがそれらが見本となって又新しい物が生まれてくるとしたら、これまでとっていたかいがあるというもの。

かつてバングラデシュにはダッカモスリンという誠に細い綿糸でつくられた布があったらしい。イギリス植民地時代に消滅させられた歴史があります。伝統工芸はその民族のスピリッツが込められたものであると思います。ノクシカタも大事なバングラデシュの人々の文化であると思っています。

 

 

 

 

休日の午後、頂いたイノシシ肉を使ってカレーを作りました。狩猟免許を取って3年目。今年は4頭を仕留めたらしい。イノシシカレーは初挑戦。肉をサイコロ状に切り、ニンニク、ショウガ、タマネギをたっぷりすりおろし、香辛料をそろえて準備完了。

それらを混ぜ合わせ、玉ねぎのみじん切りを炒めた鍋に入れて焦げる手前まで炒める。水を入れて沸騰させクローブ、カルダモン、ローリエを入れて煮込む。ちょっと煮るだけでは硬くて食べられない。さすがイノシシ。

最後にパクチーをたっぷり入れて出来上がり。肉はおいしいのだがあぶらが匂う。香辛料の働きを改めて実感。イノシシカレーを作る場合はもうちょっと調理の方法を工夫する必要があるよう。

 

 

 

昨日の日曜日は快晴のお花見日和。確か昨年はコロナの影響で霞城公園は閉鎖されていたと思うのですが、今年は感染対策をとってオープン。

いつになく有難く感じる。花もそうですが幹の黒々さが目に入ってくる。日露戦争の時に植えられたと聞きました。100年以上も人々に眺められている木々。

公園北土手の桜並木がとてもいい。南からの太陽の光を受けていきいきと咲いている眺めにセロトニンが湧き出してくる感じ。ベストポジションなのですが、そこが駐車場になっているのがちょっと残念。

 

 

 

 

本日の昼食は天童温泉のインド料理店スルターン。店の前に車を止めるとランチはAM11時~PM3時までの表示。時計を見るとちょうど3時。だめかなあと思い帰ろうとすると入り口の向こうから店主らしい人がOKマーク。

中に入ると意外と広い。最近はコロナの影響で静かだが満席になることもあるよう。「有難いです」と。日本人のような言葉使い。

ダルスープとマトンカレーを注文。先に来たダルを一口二口飲んでいると、ご飯と一緒にマトンカレーが運ばれてきました。まろやかな味にはなっていますがちゃんとした本場の風味。店を開いて14年になるそう。ずっと続いて欲しい。

 

 

 

本日、12:30予約のお客様訪問の時間調整とランチを兼ねて入った店がザ・テンドウ・ハウス。天童駅前のパン屋さん。以前から気になっていました。

素敵なイートインコーナーがありちょっとした作業にはもってこい。しかも椅子の下にはコンセントがあるのです。こんな場所を探していました。

駐車場はお店の裏側。たっぷりのスペース。裏庭も整えられていて気持ちがいい。天童にいい場所見つけました。

 

 

 

今日は普段の遅れを取り戻すため休日出勤。昼食用食材を確保に途中のお店に立ち寄りました。事務所の近所にできたパン屋さん。先日はお昼頃行ったのですが完売の看板が。

本日はラッキー、まだ開いています。残り少なくなっていましたが3種類のパンをゲット。事務所に来てインスタントのカップスープと一緒に食べながらブログを更新中。

口コミではかなりおいしいパンとのこと。なるほどしっかりしたパンで味もいい。今3個目の丸いパンを食べていますがこれはちょっと私には甘い感じ。でもいいパン屋さんが近くにできたのは嬉しい。

 

 

 

本日の昼食はひらまのチャーシュウ麺。米沢ラーメンで検索したところ上位にランク。画像から伝わるイメージが好みに合っている感じ。

伝国の杜から車で15~6分、雪景色を眺めながら走ったところにありました。午後1時ころでしたが入口の外に何人かウエイティング。なかなか人気の店のよう。

今日はちょっと奮発しチャーシュー麺。2世代のご夫婦でやっているお店のよう。若女将が素早く注文を取りに来てくれました。さっぱりしたスープと手作りちぢれ麺が特徴。ささやかな幸せを満喫させていただきました。

 

 

米沢市上杉博物館で開催されているハッブス宇宙望遠鏡で撮影された写真展を見ました。サムシンググレートとしか言いようのない息を飲むような世界が広がっていました。

ハッブス望遠鏡が宇宙に運ばれたのは1990年。スペースシャトル・ディスカバリーの荷物室に乗せられて。あれから30年。私たちの銀河の外の世界を撮影してくれていたんですね。そこはまるでSFの世界。スケールの大きさが現実のものと感じられないほど。

会場は写真撮影OK。子ども時代に戻ったような感覚でなんだかよく理解できない世界の画像をパシャパシゃとカメラに収めてきました。

M51 距離:3100万光年  大きな渦巻銀河が小さな銀河をともなっていて「子もち銀河」と呼ばれているらしい。互いの銀河の重力によって影響を与え合っているのだそうです。

M106  距離:2350万光年  4本の腕があるのが特徴。白く見える銀河の中心は超巨大ブラックホールなのだと。星はほとんどなく高温のガスと塵だけらしい。

いっかくじゅう座 V838  距離:2万光年以内  太陽の60万倍の明るさのある光星とのこと。煙のように見えているのは塵らしい。塵に光が散乱し明るくなるのだと。

SNR 0454-67.2  距離:16万3000光年  大マゼラン銀河にある超新星残骸とのこと。星と一緒にカメラを構えている自分の姿が写っているのが宇宙に溶け込んだようでちょっと嬉しい。

 

 

年末調整の還付金が計算されたよう。会計担当者が還付の袋に名前を書こうと筆ペンを持った。ペンの握りがどうもおさまりがよくない。

もっとグーっとサーッととご指導申し上げましたがあまり伝わっていない。見ていた社員は「あいだみつおみたいでいいどれ」と。

日新火災の自動車保険契約手続きのロープレのコンテストでは一回の指導で日本一になったのですが、今回はどうやらそうではないよう。

 

本日はブランチに自宅近くのそば屋さんに出かけました。3年ほど前からオープンしたそば屋さんでなかなかの人気店。ご主人が山岳部出身ということで店の名前も『山部(やまぶ)』。

本日頼んだのが限定ぶっかけ肉そばの大盛り。隣の妻は板そば。配膳された私のそばを見て「おいしそうね」「一口食べさせて」と皿を持っていく。「そばとお肉はやっぱり合わない」という言葉と一緒に私の皿が戻ってきました。

自家製そばであるのはもちろんですが、ゆでた後に麺を洗い、氷水でしっかりとしめているのがいい。固めの鳥肉とそばの相性は山形人好み。突き出しの青菜漬もいい味でした。

 

 

 

本日は昨日食べたバングラデシュチキンカレーの残りでブランチ。フライパンに残っていたカレーを温め玄米にかけて出来上がり。

特徴はニンニクとショウガが超たっぷり。免疫力アップに極めつけのメニュー。昨日食べた時に何か一味足りないと思っていたのですがチリを入れ忘れていました。少々の不足があっても成り立つのがバングラ風。

このカレーは味もさる事ながら、ボーッとしながらジュウジュウ、グツグツと音を聞きながら作っていると心が落ち着くのです。癒しのメニューでもあります。

 

 

日中ちょっと青空が出ていました。「今ならできそう」と実家の畑の柿の木の剪定に出かけました。例年なら春先に行うのですがいつになく早めの作業。

雪の中に脚立をかけ、のこぎりで大きな枝もバッサリ。かなり思い切って剪定。果実は100~200個くらいつけてくれれば十分かと。あとは何もしなくても実をつけてくれるのですから誠に有難い果木です。

 

 



事務所の神棚にお供えしたもちを食べようということになり七草スープも作ることに。近くのスーパーで買ってきてくれたので七草を種類ごと分けてみるとセリは何とかわかるとして、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザとは?

お昼時間にそれらを入れて七草スープ。もちは納豆で。思いがけずおいしかったのがもちピザ。フライパンをホットプレートで温め薄く切ったもちとその上に野菜やチーズをのせたもの。

本年第一回目の職場ランチ会。それぞれの社員の思いつきやアイディアを取り入れていこうという試みの第一歩。今年はどんなメニューがテーブルにのることになるのか。