本日FP2級の検定試験を受けてきました。実は2回目。前回はこんな試験くらい勉強せずとも受かるだろうとあなどってかかったところもろくも撃沈。問題の意味も理解できませんでした。
今回は多少の準備をして臨んだものの初耳の問題が続出。こんなの練習問題にはなかったような?などとぼやきながら。勉強してみるとなかなかお役に立つ内容でためにはなるのですが合格ラインまでいったかと聞かれれば誠に心もとない状況です。
コロナもあり積極的にお客様に訪問もできない状況ではありますが、その中で知識を広めようとしている人たちはたくさんいるよう。今日も200人くらいの人がいたでしょか。若い方たちばかり。白髪や光沢のある頭の人は見当たりませんでした。
数日前より自宅畑できゅうりが収穫できるようになりました。3本植えた苗から現在は毎朝2~3本の収穫。鮮度のいいところを朝食でいただきます。
食べ方はシンプル。味噌をつけて丸かじり。しかーし、味噌はただの味噌ではない。アサツキを擦りおろし一年間熟成させた特性味噌。忘れてしまい一年間冷蔵庫に入れっぱなしになっていたものですが。
アサツキのエキスが味噌にしみ込み、しっとりとしたまろやかな風味で新鮮きゅうりとの相性はバツグン。今年もアサツキの収穫ができたのでもらいに来てと連絡が入ったところです。
昨日、若者たちに貿易ゲームをやってもらいました。コロナ対策をしながら静かに行うという新しい進行方法。道具と材料を不公平に分配し商品を作ってもらい売り上げを競うというもの。
道具も材料もないグループは成すすべもなく他のグループを見ている。道具材料が揃っているところは自分のテーブルに全集中している。途中、買取条件の大きな変化が起こる。その情報で動くことが出来たところが大きな売り上げを上げられるのだが、道具材料のそろっているところではその情報すら行動のきっかけにならない。
待てよ!これは私の仕事への向き合い方を表しているのではないか?自分のやらなければならないことに気をとられ、大きな変化を捉えアクションすることをないがしろにしていないだろうか?若者たちに教えられた気がします。
本日、夕方会社に戻ると誕生日の花が届けられていました。天童市倫理法人会加賀善子会長にお持ち頂いたとのこと。誠に有難いことです。いろいろとお話もしたかったのですが不在にし失礼してしまいました。
この年になりますと誕生日を迎えることが出来るだけで有難いことと感じます。この命、世の中のためにお役立ちできるようにとも思います。今の仕事をとおしてお客様に精いっぱいのサービスを提供させていただくことがまずできる社会へのお役立ちなのだろうと。
お客様にいただいたスイーツと紅茶で誕生日茶会をしました。「還暦を過ぎて折り返しに入ったと思っている」と言うと「えー!じゃー120まで生きるんですか?」と社員。確かに。120歳の誕生日を迎えられたらすごいですね。