明治31年創業で現在5代目、
「徹底した手造りで最高品質の日本酒を醸す」が基本理念。
5代目が紆余曲折を経て思い至ったのは、
結局お米本来の旨みをシンプルに表現したいということだったと。
伝統的な手造りなのは、その方がやはり美味しいお酒ができるから、
製造量を増やさないのも、目を掛けられる量を守りたいから、と。
熱い想いがそこに・・・素晴らしい!
ぜひ今度「山形正宗」を、米の旨みと銘刀正宗のようなキレ、
そして何と言っても5代目の想いを感じながら口に入れてみたい!
「そのユリ、中田氏が来社したときに準備したんだ」 と。