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先日、東京蒲田で『すい臓がん患者と家族の集い』が開催されました。2ケ月に一回行われています。私の病気への対応についてのお話しと丹田呼吸のワークショップをさせていただきました。

台風10号の影響で東海道線が止まってしまった関係で西方面からの方は来られませんでしたがそれでも50名ほどが参加。さすが東京での開催ですね。内容は表記HPにアップされています。

自分で講演しながら感じることは丹田呼吸法はがん患者の人にとってかなりいい取り組みなのではないかということ。私の強みは当事者であるということ。今一歩踏み出した活動に結びつけてもいいのかも知れない。

https://www.tsudoi-cancer.com/recording これを張り付け頂きますと動画内容をご覧になれます。

 

 

 

 

 

8/3~4の週末に蔵王温泉わかまつ屋旅館を会場に丹田呼吸法マスター研修会が行われました。東京、岐阜など各地から認定マスターの人たちが集まりワイワイとブラッシュアップを行いました。

初日の昼食に行ったのがユニテハウス。ベランダの木に鷹が止まっていました。会長が生まれたときに購入したのだと。並んで写真を撮るとポーズを作ってくれる愛嬌ぶり。

外にはバギーがあり乗せてもらえることに。ユニテハウスの急こう配の裏山を頂上まで登るというデズニーランドのようなアトラクション。その後のセミナーも大変盛り上がったのでした。

 

 

 

 

7月24日の天童市倫理法人会モーニングセミナーの講師は(株)黒姫和漢研究所の狩野土(かのうはかる)社長。長野県信濃町の森の中の会社で漢方薬をつくっておられます。

当時イギリス皇太子であったチャールズさんが訪ねてきたことがあったと。狩野社長から「赤誠先手」ということばを聞きました。倫理研究所創設者の丸山敏雄先生が語ったことばのよう。

赤き心(まごころ)をもって対応すしようという意味のよう。狩野社長の会社で作っている「えんめい茶」をネットで注文しました。まごころを忘れないように飲んでいこうと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

今年は春の暑さによりサクランボの収穫があまりよくなかったよう。双子のサクランボも多く、商品として出荷できず大変だった農家の方も多くおられたと聞きます。

頂いたサクランボは貴重感があり一気に食べきるにはもったいなく感じがして一部を冷凍にしていました。これがなかなかいけるのです。シャーベットのような感触でしっかりサクランボの味。

ゼリーやアイスクリームと合わせるといいデザートになることを発見。ちなみにゼリーは実家の畑に膨大に繁殖したハーブを使って作ったもの、無尽蔵に作れてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

実家の畑もなんとかしなければなりません。1ケ月ほど前に耕しはしたのですがそのまま何も植えることなく日が過ぎていたところ一面草だらけ状態。

草の花も全盛期でちょうちょが喜んで飛んでいます。昆虫たちの役にはたっているよう。6月に植えたサツマイモは草の下で日陰の芋として育っています。

そんな中、3年ほど前に植えた富有柿が実をつけてくれているではないですか。幹はまだまだ細々としていますが10個ほどの果実。生で食することのできる実に育ってくれたら誠に嬉しい。

 

 

 

 

 

昨日、実家の庭の草刈りを行いました。草刈り機で刈れるものはいいのですが、難解なのは竹林ができてしまっていること。いつの間にかその領域を一気に広げています。

昨年までは引っ張ると根っこから抜けてきていた竹ですが、今回は素手で引き抜くのは不可能に。油断していた隙に根っこを張り込んだのでしょう。

こうなったら手段は床屋方式で行くしかありません。伸びたものを刈り込んでいくことに。植木の間から伸びている竹を切り出すのは誠に難儀なのですが植木ごとバッサリと刈り込むことに。

 

 

 

 

 

 

先週土曜日、第27回やまがた丹田呼吸ワークショップを開催しました。がん患者さんのみを対象にした丹田呼吸教室は日本でここしかないのではないかと思います。

「がんになっても健康に生きる方法を見つけよう」をコンセプトに開催しています。振幅丹田呼吸やハープ丹田呼吸などオリジナルメニューも取り入れています。

私自身、すい臓がんサバイバーで手術からちょうど5年になります。現在も変わらず日常生活を行い仕事をしています。丹田呼吸法の効果もあると思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日「わたしの会社祭り」が開催されました。障がいのある人たちの通所施設。コロナで中断していましたが5年ぶりに開催されたました。

会場に着くと駐車場係の人が満車状態と悲鳴を上げていました。織物体験コーナーは予約待ちの人気コーナー。味噌田楽もこんにゃくがおいしいとバンバン売れていました。

フリマで売られていた瓶を購入。「お目が高い!」と褒められながら頂いてきました。外で飼っているメダカの冬用の入れ物が整いました。

 

 

 

 

 

 

昨日お伺いしたお客様にタナゴが2匹だけになったことを伝えると、それでは寂しいだろうとお庭の池に網を入れて4匹のタナゴをつかまえてくれました。

3年ほど前に10匹ほど頂いたのですが徐々に減ってしまっていました。かつて一度沼に一緒にタナゴを捕まえようと行ったのですが空振りで戻ってきたことがありました。

あれ以来、気にかけてくれていたようです。これまでの2匹と合わせて6匹に。やや小ぶりの新入りタナゴたちは古参のタナゴに隠れるように奥の方で泳いでいます。

 

 

 

 

 

 

 

先日の日曜日、丹田呼吸ワークショップに来られている方たちと蔵王に登りました。今年3回目の刈田岳、熊野岳の山頂コース。眺めの良さと熊との遭遇の危険性がないのがメリット。

熊野の山頂でおにぎりと食後のコーヒーを飲み下山、刈田岳の山頂をとおり歩いていると周にこまくさが群生しているではないですか。こんなに沢山のこまくさが咲いているのを見るのは初めて。

この時期の蔵王にはスペシャルなパーワーが下りてきているのかも知れません。帰りに温泉街に立ち寄り足湯に入ろうとしましたが熱くて足を入れられませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、友人がフキやアカミズ、月山タケノコを持ってきてくれました。昨日山に入って取ってきたものらしい。この時期になると毎年持ってきてくれます。

彼はマサチューセッツ州にあるウエストフィールド大学の教授で専門はグローバルコミュニケーション。食の正義、コミュニケーションと紛争について研究しています。

大学の休暇中、1ケ月ご実家の西川町に帰ってきて、山菜や山ぶどうのツルをとったりと山師でもあります。お互いに死の淵まで行った経験を語り合っています。

 

 

 

 

 

 

 

先日の土曜日、雨の降る前にとニンニクの収穫をしました。草に囲まれた穂の下に鍬を入れ掘り出してみるといつもよりかなり小ぶり。肥料をやっていないので当然の結果と言えます。

隣の列では紫のボンボリが立っています。芽を食べるものとしてお客さんにもらい植えたニンニク。芽を食べる時期はとうに過ぎてしまった感じ。

自宅に持ち帰ると「これは玄関に飾るのにちょうどいい」と妻。花瓶にボンボリを入れ靴箱の上に置かれました。ニンニクの花が観賞用になることを発見。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、飯豊山荘から温身平(ぬくみだいら)までのブナ林の中を歩きました。新緑の間からの木漏れ日がやわらかい。40年ぶりの飯豊へのご挨拶です。

これまでは石ころび沢やダイグラ尾根を登るというアグレッシブな登山フィールドと思っていた山ですが、ブナ林の散策という新しい飯豊の楽しみを発見。

梅皮花荘(かいらぎそう)に宿泊した翌日、樽口峠まで行ってみると飯豊連峰が一望。飯豊の山は私にとっては希望をかなえてくれる山でもあります。今年は再び登ってみようと思っています。

 

 

 

 

 

 

昨日5月27日は私の65歳の誕生日でした。いろいろの困難にも直面しましたがこうやって生きていられることは誠に有難いことと感じる年になりました。

仕事帰りの車のメーターを見ると走行可能距離527kmと。どこからか応援しているよというメッセージを受け取ったような気持ちになります。

帰宅すると妻が「忘れていたのよ」と慌てて作ってくれたのがチョコレートカップケーキ。誕生日ということもあり2個頂きました。

 

 

 

 

 

 

昨日、山形美術館にて開館60周年事業として開催されている高橋龍太郎コレクションを見ました。現代アート作品が展示されてしました。写真撮影もOKらしい。

部屋に入ると何とも異空間に来たような作品が並べられています。いろいろと感心しながら眺めていたのですが、途中どっと疲れが出てしまい、膝まで痛みだし椅子に座って休憩をしていました。

一緒に行った妻は「山歩きはできるのに美術館を回るだけで足まで痛み出すのはどういうこと?」と。最後に見た作品に目がクラクラしてしまい神経のバランスが崩れたのに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、第25回やまがた丹田呼吸ワークシヨップが開催されました。初めての方2名が参加され全員で4名。最多受講人数が更新されました。

その中のお一人はパストラルハープという病床にある方へ祈りの演奏を行っておられます。月3~4回、2年間東京に通い学ばれてきたと。本日もハープをご持参いただき演奏を聴きながら呼吸を行わせていただきました。

イメージがポイントの呼吸法との相性は超バツグン。「そのままでいいんだよ」と言われているような演奏に涙が溢れてきます。

 

 

 

 

 

 

本日お昼に鶴岡で打合せがありました。時間があればどうぞとお誘いを受け致道博物館に。地震後に耐震補強しリニューアルしたのだと。

展示内容も変わっていました。縄文の遺跡がぞろぞろ並べられています。「本物ですか?」と尋ねると「博物館ではレプリカは置きません」と。(一部複製と書かれて展示されているものはあります。)

刀についてのエピソードはいろいろ。この刀の本物は昭和61年に盗難にあい、犯人はわかっているが時効により返してもらえず、山形市の刀匠上林恒平氏に写しを作り直してもらったものらしい。鞘は盗まれず当時のもののよう。

 

 

 

 

 

 

 

先日10数年ぶりの蔵王登山で膝の痛みもなかったことに気を良くし、ゴールデンウィーク後半でも再び蔵王に。今回はリフトには乗らず雪渓の残っている登山道を。うぐいすの声が響き渡ります。

熊野の山頂から朝日連峰を見渡し地蔵岳に向かいました。熊野の石の下り坂が意外に膝に負担。無理せず休憩。風のない谷間でお湯をわかしチャルメラ投入。箸を忘れましたがしゃもじで代用。

一休みした後、地蔵には行かず熊野に引き返し刈田駐車場まで。今回も晴天の中、快適な山歩きができました。〆は蔵王温泉の共同浴場。あの硫黄のにおいが疲れを飛ばしてくれます。

 

 

 

 

 

ゴールデンウィークの初日、妻と一緒に蔵王に登りました。40年前に買った靴が大丈夫なのかを確かめながら。刈田駐車場に車を止め、見ると登山道はまだ雪。選んだのはリフト。

刈田からお釜を眺めながら熊野に。途中の雪渓登りが誠に気持ちがいい。いささかではありますが山登りの息づかいを味わいました。山頂でおにぎりを食べ下山、刈田からは当然リフト。

靴は全く違和感なく、いつ履いてくれるのかと待ってくれていたかのよう。故障している膝も悪化することなく、このくらいの山行なら大丈夫であることを確認できたことは喜びです。

 

 

 

 

 

 

先日のお休みに妻の両親の墓参りをしました。場所はいささか遠い。御殿場線に乗って駿河小山という無人駅で降りてバスに乗って富士山の麓まで。

お墓にいたのは30分ほど。天候が悪く富士山も見えず。レストハウスで食事をし帰ってきました。御殿場線のこうず駅の線路の脇には8分咲の桜の木が。

お墓参りをねぎらってくれるかのよう。根元に立札があり「金太郎さくら」と。ここは金太郎発祥の土地らしい。