昨日お伺いしたお客様では今年も山形あったかそばスタンプラリーにエントリーされたようです。酒田から米沢まで山形県内51店舗が参加。
3店舗のそばを食べてスタンプをもらって応募すると上山温泉月岡ホテルのペア宿泊券が当たるかもしれないという企画。しかしそれら企画以上に各店舗の創意工夫がみどころ。
山形市七日町の割烹高峰では摩周産石臼挽き十割そばのかけそば。わずかしか取れないという貴重なそば粉。だしがまた割烹ならではの高貴な風味。そばとだしの絶妙なコラボはここだけの逸品といえるでしょう。
昨日の昼食は庄司屋のカレーそば。「山形あったかそばスタンプラリー」の参加店。机席はいっぱい。奥座敷に通されしばらくするとカレーたっぷりのそばが運ばれてきました。
上に乗せられたレモンがいい味をだしてくれるのだとのこと。「関西ですか?」と尋ねると「京都です」と。庄司屋さんの若女将さんらしい。
カレーはアツアツ。取り皿にとってから食べるのが流儀のよう。参加店の中で最高価格1,050円を付けているだけありボリュームも充分。ポッカポカになり汗をふきふきいただきました。