本日の天童市倫理法人会モーニングセミナーの講話者は山形中央倫理法人会の新田裕之会長。東栄コンクリートの社長であり、私の中学の2年先輩でもあります。
「どちらか選ぶときは難しい方を選ぶ」と。羽田クロノゲートはアップリフトという世界初の工法への挑戦であったと。設計を日建設計、施行を鹿島が担当。材料のプレキャストコンクリートは東栄コンクリート製であると。
スケールの大きな仕事の影には倫理の教えがあったと言います。「枠にはまるな」とのことばが心に響きました。
昨日は天童市倫理法人会のモーニングセミナーに参加。役員は5:00に集合し会場設営。テーブルや椅子、ペーパーをひもを使って縦横をきっちりと合わせる。
本日も到着は5:10分。なかなか5:00までは来れない。まだ気合が足りない。モーニングセミナーの講話を聴くこと以上に会場設営にこそ倫理の学びがあるのではないかとも。
朝食後、大先輩を載せて山形市内に。85歳になるという大先輩は毎日5:00に家庭倫理の会に出席しているとのこと。そちらは365日行っているのだと。誠に奥が深い。
本日の天童市倫理法人会の講話者は(株)ロードナインの齋藤浩二さん。自動車板金工場の社長。自らを中学中退と。その中学時代の遊び具合は実に痛快。
出身は上山市権現堂。牛を飼っていた両親は仕事に専念しおばあちゃんに育てられたという。悪事を働いてもおばあちゃんの顔が浮かび一線を越えることがなかったと。
その後ついた板金塗装の仕事をしている時に、ある車屋さんの社長の一言に啓発され、自分自身の大きなスイッチか入ったという。痛快有、涙ありの豪快な内容でした。
本日の天童市倫理法人会の講話者は都機工株式会社代表取締役会長の長橋譲さん。千葉県からの来られました。やり方と在り方についての話。
やり方はマネージメントのことであり経営には欠かせないと。同時に在り方は倫理経営のことであり一丸となる経営につながると。基本は家庭の和楽にあるとも。
倫理を会社経営に取り入れて今日を作ってこられたことが話の内容や話しぶりからほとばしっていました。
昨日の天童市倫理法人会モーニングセミナーの講話者は山形県倫理法人会会長の五十嵐慶三さん。今年度の目標会員数は1,750社。あと49社必要とのこと。
新会員が入会しても退会する人も同数ほどいて全体の会員数をアップするのはなかなか難しいらしい。不足49社は「四苦八苦」しなさいという教えだろうと。
セミナー後の朝食会は近くのガストへ。テーブルの上に置かれたメニューのプレミアムモルツの値段が449円。どう見ても「四苦八苦」だと。でも見様によっては「喜んで四苦八苦」になると。
今朝は4:50に自宅を出発。流れているのはまだラジオ深夜便。周りはまだ薄暗かったのですが、だんだん東の空が色づき炎が上がっているかのような朝焼けに。
30分も走っているとそれらはやがて黄色に変わり普段の朝の風景がやってきました。短編小説のような本日の空模様でした。
倫理法人会の役員朝礼は5:30開始。これから冬にかけて雪かきはどうするのか?などいささか工夫が必要になりそうです。
今朝は天童市倫理法人会のモーニングセミナーに参加。本日の講話者は3年間天童の会長を務められたアイタックルの水沢社長。私も水沢さんの講話を一度聞いて倫理法人会に入会した一人。
会長を引き受けた時の心境やその間の会社経営状況についての話。余裕がなくてもやることで道が開けるという自らの体験を語ってくれました。
講話の内容もそうでしたが、初めてという水沢さんの奥様が参加されれたこともあり、会場全体が誠に温かい雰囲気となった朝の会でした。
本日、天童市倫理法人会に参加。初めの会長あいさつの中で新会員紹介をいただき、これまで借りて読んでいた「万人幸福の栞」を頂戴しました。
倫理法人会の教本のようなもの。17ケ条からなっており一日一箇条を参加者で輪読します。本日は六条「子は親の心を実演する名優である」。
その中には「子供自身に、あらわれた病気でさえも、例外なく、親の生活の不自然さが反映したまでである」と。なかなか突っ込んだ指摘ですが、経営者と社員の関係にも言えるのではないかと思ったところです。