

先日、すい臓がん患者と家族の集いが東京大田区のPioを会場に開催されました。前半では手術を受けた人たちによるトークセッションが行われました。
病院の先生とのやり取りにおいて「こちらは生き死にがかっているので遠慮なんかしている場合じゃない」とか、不安との向き合いについては「不安に思っている自分がいるなあというもう一つの視点から自分をみつめる」など、生の声が語られました。
会場にはこの会の創設者でもある木下さんも来られました。18年前にすい臓がんと診断され、手術をし現在は完治宣言をされています。こういうレジェンドがいることが大いなる励みになります。