先日の日曜日、実家の畑の柿の木を剪定。ネットで見ると12月から2月が剪定時期とのこと。いささかタイミングが遅れた感じ。
柿の実は成る年とならない年があります。開花の時期に霜が降ると交配がうまく行われず不作になるらしい。昨年は50~60個なった程度。
大成りした年に生の柿をお客さんに届けたのですが、どうやら昨年も待ってくれていたよう。今年はいい柿が取れるようにと願いながら剪定完了。
先日の日曜日、実家の軒先につるされている干柿を見ると表面が茶色っぽくなっていて触ってみると柔らかい。これは食べられるに違いないと一つをひもから外し口に入れてみました。
どこか渋さは残っているものの、見事に甘い果実に変身していました。11月16日に干したもの。2週間ほどでだいたい食べられるようになることを知りました。
昨年は柿の木を思いっきり剪定したつもりですが、それでも十二分な収穫がありました。今年は更に大枝を落として低層木とし来年の干柿作りの準備を完了したところです。