スズムシのケースを見ると土の中に白く細長いものがたくさん。スズムシの卵でしょう。次の世代へのバトンタッチが始まったよう。
毎日リンリンとよく鳴いてくれていますが、スズムシたちは体力の限界に近づいています。特にオスたちはかなりボロボロ。片羽だけになったものも。
それでも懸命に羽を震わせています。「自分の本分を全うしようとするスズムシはスゴイ。虫に教えられる」とつぶやくと、脇にいた妻は「教訓オジサン」とノタマワっていた。