先週土曜の午後、公益大学十日町オフィスにて「カンタ!ティモール」という映画のビデオ上映会が行われました。観客6名という小規模な集まりでした。
東ティモールが独立したのは2002年、それまでのインドネシア政府軍からの弾圧は目を覆わんばかり。それら弾圧の資金的支援をしていたのは日本という事実を初めて知りました。
このドキュメンタリー映画に登場した東ティモールの人々から怒りの言葉はなかった。「それはもういい」と。神々と共に生きている人々の気高さを感じさせられた映画でした。