先日お伺いしたお客様は環境系のNGOの事務局をされています。環境教育活動の一環として植樹のプログラムを検討したのですが、植樹をする場合、その時の予算だけをを考えればよいというものではなく、その後3年間の管理もしなければならないのだという。そこまでの予算が捻出できずに計画前に進まないという。
昨日来店いただいたお客様は私の長年の友人でもある。翌日の飲み会の相談であった。近くの鰻屋で一杯やろうということになっていたのであるが、開口一番「明日は二の丑だ」とのこと。かつて鰻屋でアルバイトをしたことがあるそうで丑の日というものは一の丑も二の丑もやたらと注文が入り客の要望により肴を作るなどできないというのである。鰻はシーズンを外して食べるのがおいしいという。
昨日お伺いしたお客様は老人介護施設の理事長をしています。昭和47年にカトリツクの神父さんたちと声を上げて建設をすすめたとのことであるが、当時その団体の所持金は45万円だったという。市議会も開設承認をめぐり3日間の協議をしたとのこと。現在は130人の介護認定者が利用しているという。当時の45万円が今130人の人の命のサポートをしているわれである。
昨日お伺いしたお客様はやき鳥店を経営しています。お客様に出すやき鳥は肉を切るところから始め串刺しまで手作業で行うため、夕方5時開店なのですが午前中から店に入っています。早いときは朝8時30分から来ているといいます。お盆は帰省する若い人たちで店もにぎわうとのこと、今年も16日だけ夏休みにするそうです。
昨日ご来店いただいたお客様は現在ご自宅を新築中。これまでの家を壊し同じ場所に建てるのであるが、地盤を調べたところ十分な強度が無いということで6mのコンクリート杭を50本打ち込むことになっていた。ところがその作業を始めようとしたところ、土が腐葉土化していることがわかりコンクリートが固まらない可能性があるとのことで現在検査中。コンクリートが打てない場合は10mの鉄柱を打ち込むのだという。
先日お伺いしたお客様はペルーから日本に来て12年になるという日系2世のご家族。末の娘は大学3年生になる。仕送りをしなければならないので生活は精一杯だという。ペルーでは預金金利が10%くらい、果物や海産物は日本に比べ1/10くらい。アパートを借りて生活したとして一月5~6万円で生活ができるらしい。夢は宝くじ3等をあててペルーに帰り利子で生活することだという。
昨日お伺いしたお客様は息子さんが高校3年で野球部に入っています。今年の県予選では一回戦で敗退したとのこと。日大山形と東海大山形の決勝戦をテレビで見ながら選手の情報を教えていただいた。応援にいくと東海大山形の選手のお母さんが来ているが話していることばは大阪弁だとのこと。日大山形の選手は中学の時に息子と同じチームにいたなど知っているのが多いとのことだった。日大山形が勝ち甲子園に行くことになったが健闘を祈りたい。
昨日お伺いしたお客様は山形市内に貸家を4軒ほど持っておられたが、2年前ご主人が亡くなられた。奥さんとそれぞれ独立し生活されているお子さんが3人おられるが、土地の全てをご長男の名義にしたそうである。他のお二人の弟妹は一切の相続を受けなかったとのこと。別に当然のごとく相続を放棄したとのことだった。それぞれに生活がしっかりとできているからということなのかもしれないが、それ以上にご家族の団欒ぶりがうかがえる話だと思った。
昨日お伺いしたお客様は母屋の隣に18㎡のピアノ部屋を造られ、その火災保険をご契約したいとのことでした。その建物は基礎から造られた独立した建物であるため、その建物自体に火災保険をかけることは可能です。もう一つの考え方は66㎡以下の「物置、車庫その他の付属建物」は母屋の火災保険で補償になります。今回のピアノ部屋はまさにその他の付属建物に該当します。そこで今回は母屋の保険金額の見直しを頂くことをご検討頂くことになりました。
昨日お伺いしたお客様は病院の栄養士をされていましたが今年の3月で退職したとのこと。現在取り組んでいる仕事は健康診断で要注意になった人たちへの栄養指導の仕事。病院食を食べなければならない人は体をこわした人たちであるが現在はその前の段階の人たちを見ている。その人たちは健康診断の数値をみてもなかなか改善しようとまではしないという。病気になる前の段階の人たちの考え方はこういうことかと実感したという。
先日お伺いしたお客様は障がい者介護の仕事をしています。3年前にハローワークから紹介され見つけたとのこと。人と関わる仕事がしたいと思っていた希望と一致したという。トイレ介護等も当然あるのだがそれらも含めて今の仕事が楽しくてしょうがないという。特に気に入っているのはガイドの仕事だ。ジャスコに買い物に行ったり、コンサートの付き添いをしたり、公園散歩に同行したりする。一人だったらやらないだろうなと思うこともガイドするという立場で経験することができ、こんなことをやってお金をもらっていいのかと思ってしまうという。
昨日ご来店いただいたお客様は1年ほど前に交通事故にあわれた。夜道路を歩いていたらところ対向してきた車両に飛ばされた事故である。頭蓋骨を骨折する大ケガとなってしまった。その後も脳に障害が出る可能性があるといわれ、万一自動車運転中に症状がでたら大変と自動車運転をやめられました。現在は究極のスローライフをやっているとバスと徒歩で移動しているとのことだった。事故は人の生活を変えてしまうものである。
昨日お伺いしたお客様は年配のおかあさんでお一人で暮らしています。火災保険のご契約をいただいていたのですがこの度雪災により保険をお支払いすることができました。130万円ほどのお支払いとなりました。思っていた以上の保険金にお客様は大変驚いていましたが、やっと支払った修理代だったため今回の保険の適用に「助かったわ」としみじみと言っておられました。その一言は保険の仕事をやっている者にとって何よりの活力剤です。
昨日お伺いしたお客様はかつてはスリッパ製作をしていたがかいこ用の桑の葉を集めて売る仕事をし、それらが下火になったころ青果物を集め売る仕事をおこない、その頃から電化製品が普及しはじめたのを機会に電気屋さんになり、ガスや灯油の燃料を扱い、下水道工事が始まったとき下水道工事の設備屋さんになったという。やれるかやれないか考えるのではなく必要に応じて変化していくというスピリッツはアッパレ。
先日お伺いしたお客様は家の軒天にしみが付いたので改修工事をするとのこと、ついては火災保険の対象にならないかとのお問い合わせであった。現場を拝見すると一見してすが漏れ損害であり「むりだろうなあ」とは思いながらも事故報告をしたところ、なんと130万円もの支払い通知がきたのである。軒天の損害は支払えないのだが、その他に屋根の損害があったのである。危うく見逃すところであった。
昨日お伺いしたお客様は機械加工工場の社長さん。3年前ある製品の値段交渉で降りなかったことで他にいってしまったという。そちらで作られた製品は加工工程が違い一見してこちらのものより劣るという。しかし一旦移ってしまったものを呼び戻すには時間と根気が必要らしい。執念だと言っておられた。その仕事が入ったら退職金制度の保険に入るよと言ってくださるのは大変有難い。
昨日お伺いしたお客様はNPO法人を取得しハンディキャップのある人たちの福祉有償運送を行っています。かつてご契約いただいていた自動車保険が有償運送のため営業用料率でとらなければならなくなったため全労災に切り替えてもらったのですが損保業界の話し合いの結果、活動の内容を考え営業料率はおかしいということになり6月から自家用料率で契約可となりました。お客様には再度弊社にてご契約いただくことになりました。
昨日お伺いしたお客様は親戚がさくらんぼ栽培をしているという。さくらんぼもいよいよシーズンが終わりの時期、そのさくらんぼ農家では選別の大変さからこの時期になるとビニールシートやネットを外してしまうらしい。つまり鳥の餌になるのだという。そこでその前にと家族で出かけせっせとさくらんぼを採ってきたという。少々完熟気味のさくらんぼを大盛りでいただいてきました。
昨日お伺いしたお客様はお茶の指導をされている。お茶は心の修養であるという。どういう心持でお茶をたてているかは味に現れるらしい。如何なるときも誰がお客さんであろうとも平常心でお茶をたてることができるようにするには修養が必要なのだという。お茶の礼儀は人との交わりにおけるあたりまえのことをやっているのだという。自分が他の人より先にお茶をいただくときに挨拶をしたり、茶碗の正面を避けて口にするなどは他への心配りなのだと。
昨日お伺いしたお客様は鮎つりが趣味。鮎の話をいろいろ教えてもらいました。川で産卵し稚魚が海で育ちまたその川に遡上してくる、これが天然鮎というらしい。川に遡上する前にまき網で捕まえ生簀で育て川に放流したものを海産鮎といい、卵を人の手で孵化させ育てたものを人口鮎というのだそうだ。縄張り争いをする鮎の習性を利用して供釣りという方法で釣るのだが、人口鮎は縄張り争いの習性がなく集団で泳いでいるという。だから人口鮎は供釣りでは捕まえられないということだった。