先日お伺いしたお客様は10年前に東北芸術工科大学の陶芸教室に通い、そこから本格的に陶芸の道に進まれました。独自の構想で花器を制作し新東京美術館の作品展に出品。

今年の作品はザゼンソウをイメージしたという赤と白の花瓶。作品名は「雪解け」。3年連続の入選とのこと。

50年続けている盆栽。その小鉢作りを始めたところ、なかなかの人気なのだと。先日は『盆栽世界』という雑誌の取材を受けたよう。「東北期待の鉢作家」と紹介されていました。