現在、膝の治療に理学療法士によるリハビリを受けています。待合室においてあった本をチラチラと眺めてみました。大きな文字で一ページに一つの川柳が載っていて見やすい。

と同時に内容に引き込まれていきます。シルバー世代の心情を吐露したことばなのですが実にいいところを突いていて笑わずにはおられない。

笑いながらも死というものが遠いものでないことを感じていくという深い深いお話し。今をあくせく生きているのを達観させてくれるような本でした。