昨日お伺いしたお客様はかつてはスリッパ製作をしていたがかいこ用の桑の葉を集めて売る仕事をし、それらが下火になったころ青果物を集め売る仕事をおこない、その頃から電化製品が普及しはじめたのを機会に電気屋さんになり、ガスや灯油の燃料を扱い、下水道工事が始まったとき下水道工事の設備屋さんになったという。やれるかやれないか考えるのではなく必要に応じて変化していくというスピリッツはアッパレ。