昨日、全国の日新火災代理店100店が仙台に集まりました。懇親会に先立ち仙台市在住の作家、佐伯一麦(さえきかずみ)さんの講演がありました。震災被害の圧倒的な現実の前にことばを失ったと。これから社会にとって大切なのは『情理をかねそなえたことば』であるとも。佐伯さんの静かな語り口が震災をどう受け止めたらいいのか整理のつかなかった心を落ち着かせてくれたような気がします。