JICAエッセイコンテスト

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20160227-6

先週の土曜日、山形市内にてJICAエッセイコンテストの表彰式が行われました。入賞した中学生、高校生にご自身のエッセイを読んでもらいました。息子さんの発表をずっと録画しているおかあさんの姿が印象的でした。

続いて青年海外協力隊の活動報告。ガーナで15機の井戸を掘って来た女性隊員の報告など。参加した高校生から「行くときに家の人は反対しませんでしたか」と質問が。

午後からは現在青年海外協力隊員として派遣されているご家族の懇談会が。娘さんから協力隊の試験を受けると聞いた時「初めて合格しませんようにと神頼みした」との親の思いも語られました。

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20160227-7

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先日、中学生JICAエッセイコンテストの一次審査会が行われました。友人宅に集まり230作品から3作品を選ぶというもの。先に分配されていた分から2作品を持ち寄り7人で審査。

それぞれの好みの違いがあり評価もいろいろ。2作品は決まるのですが最後の一作品をどれにするかでいつも紛糾。良し悪し以上に入賞しやすいのはどれかという戦略的な議論。

選ばれなかった227作品の中にも傑作がいろいろ。絶句するもの、涙を流し笑いながら読まなければならないものなど。そういう作品はまさにエネルギーの充填になります。