古事記


本日、南陽市熊野大社に初詣。昨年頂戴したお札を古神札納所に納めさせていただき二歩一段の階段を上り境内に。御祭神はイザナギノミコト、イザナミノミコト、スサノオノミコトのよう。

イザナギノミコト、イザナミノミコトの国生みの物語は3,000万年前の太平洋プレートと大陸プレートの衝突や火山噴火などにより日本列島が誕生した大陸の歴史と重なるのではないだろうか。

スサノオノミコトが高天原で田んぼの畔を壊した話は水田による稲の栽培をやっていたことを意味するのだろうか。とするとその物語は弥生時代のことなのか?だとすると縄文時代は古事記のどの辺になるだろうか?などと思いながら。

参拝の後、階段下の喫茶店で甘酒を頂き帰ってきました。

 

 

 

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昨日ご来店いただいたお客様は額縁に入れられた福幸地蔵をお持ちくださいました。地蔵さんが8人。それぞれにこの上なくにこやかな表情をしています。丁寧に渾身の力を込めて描かれたことが伝わります。

先日まで開催された古事記の勉強会、「華都子塾」参加への礼状が添えられています。

いつもにこやかにし、多くの人に福幸をお届けする仕事ができるようにと願いを込めて、頂いた地蔵さんを事務所の壁にかけさせていただきました。