ジブチの塩

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昨日の日曜夕方はEテレ「猫のしっぽ」を見ながらカレー作り。鶏のむね肉を小さめに切り水洗い。ニンニク、ショウガ、玉ねぎをすりおろし鶏肉に合わせ、クミン、コリアンダー、ターメリック、チリを入れて混ぜ合わせ具材作り終了。

それらをフライパンで炒め少々焦げ目がついたところで水を入れて煮込みます。カルダモン、クローブ、ローリエを入れて10分ほど、ここでいよいよ塩の登場。

先日いただいたジブチのアッサル湖でとれた球状の天然塩。ポロポロとフライパンの中に。少々少なめに入れたのですが、噂に違わずインパクトがあるが角のない味わい。美味だ。

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昨日、友人からジブチの塩が届きました。東アフリカの小国ジブチは国土の大半が砂漠。その中にあるアッサル湖は塩分濃度34.8%で地球上で最も塩分濃度が高い塩湖。

風に吹かれて波間に塩の玉ができるほど。大小の塩の玉、大きいものだと数センチもなるよう。自然が作り出したこの塩はパンチが効いていながら角張っていなく調和がとれていて肉料理、魚料理にも合うとのこと。

一粒を口に入れてみるとまろやかな塩味。同じカレーでも使う塩が変わると味も変わります。ジブチ塩カレーを近日公開予定。